韓国コスメを選ぶときに「成分を見て選びたい」という人は多いのですが、パッケージの成分欄は韓国語で書かれていることがあり、日本語の表記とも並び方が違って見えます。ここでは、全成分表示がどういうルールで並んでいるのかと、購入前に確認しておくとよい点を整理します。
全成分は配合量の多い順に並ぶ
日本の化粧品では、容器または外箱にすべての配合成分を表示することが求められています。並び順は配合量の多い順です。ただし、配合量が1%以下の成分については順不同で記載してよいことになっており、着色剤は末尾にまとめて書かれるのが一般的です。
つまり、成分表の最初のほうに書かれているものほど多く入っています。多くのスキンケアで先頭に水(水/Water)が来るのはこのためです。「話題の成分が入っている」と書かれていても、その成分が末尾に近い位置にあるなら、配合量はごくわずかということになります。
アロエ スージング ジェル しっとり タイプ 150ml →韓国コスメの成分名は日本と表記が違うことがある
同じ成分でも、韓国の表示名、日本の化粧品表示名称、国際的なINCI名の三つで書き方が変わります。たとえば水は韓国語で「정제수」、日本の表示では「水」、INCIでは「Water」または「Aqua」です。
そのため、韓国のパッケージをそのまま読むと日本の成分表と対応が取りにくくなります。購入時には、日本語の全成分が確認できるかを見ておくと後の判断が楽になります。日本語表記が用意されていない商品は、成分名で選びたい人にとっては情報が不足していることになります。
ビフィダ トナー パッド(120枚入り) →購入前に確認しておきたいこと
過去に反応が出た成分がないか。 特定の香料や防腐剤で肌に合わなかった経験がある場合、その成分名を控えておき、成分表で確認します。
容量と使用期限。 韓国コスメは日本未発売の容量で売られていることがあります。まとめ買いする前に、開封後に使い切れる量かを考えておくと無駄になりません。
日本での区分。 韓国で「機能性化粧品」として販売されている商品は、日本では医薬部外品に相当することがあります。区分が違うと、表示できる内容も個人輸入の数量の考え方も変わります。詳しくは[化粧品の個人輸入「1品目24個」ルール](/blog/keshouhin-kojin-yunyu-kosuu-seigen)にまとめています。
パッチテストは自分で行う
成分表を読んでも、自分の肌に合うかどうかは使ってみるまで分かりません。新しい商品を使う前は、腕の内側などの目立たない場所に少量つけて様子を見る方法が一般的です。異常を感じた場合は使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。
なお、化粧品は肌を清潔にし、健やかに保つためのものです。特定の症状を治す目的のものではありません。
よくある質問
成分表の何番目までが「多く入っている」と言えますか?
明確な線引きはありませんが、配合量1%以下の成分は順不同で書けるため、上位から数えていって一般的な指標成分が現れる位置がひとつの目安になります。正確な配合量は公開されていないことがほとんどです。
韓国コスメの全成分はどこで確認できますか?
ブランドの公式サイト、または販売ページの商品情報提供告示に記載されています。日本語での全成分が用意されていない場合は、販売者に確認するのが確実です。
「無添加」と書いてあれば安全ですか?
「無添加」はどの成分を入れていないかを示す表現で、何を指しているかは商品ごとに異なります。安全性を保証する言葉ではありません。何が入っていないのかを具体的に確認してください。
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