ドクタージーの成分は配合目的で分けて読みます
結論は、成分名を洗浄・保湿・整肌の3群に分けることです。商品名にある印象的な言葉だけでは、処方全体を判断できません。
洗顔料では、最初に洗浄成分の種類を見ます。次に保湿成分と整肌成分を見ると、設計を整理できます。
クリームでは、保湿成分と油性成分の並びが中心です。商品名に含まれる成分風の言葉と、全成分欄は分けて読みます。
「弱酸性」は、製品のpHに関する表現です。特定の使用感や肌との相性まで保証する言葉ではありません。
成分名・表示順・韓国で見かける理由
ここで挙げる成分は、全成分欄でよく使われる表示名の例です。購入する製品に配合されているかどうかは、その製品の全成分欄で確認します。
洗浄成分
ココイルイセチオン酸Na(洗浄成分)は、泡立つ洗顔料に使われます。ココベタイン(洗浄成分)も、洗浄処方を構成する成分です。
ココイルメチルタウリンNa(洗浄成分)も同じ分類です。複数の洗浄成分を組み合わせる処方は、韓国の泡洗顔料でも見られます。
保湿成分と整肌成分
グリセリン(保湿成分)は、水系の化粧品で広く使われます。剤形を選びにくく、洗顔料やクリームに配合しやすいためです。
ヒアルロン酸Na(保湿成分)と加水分解ヒアルロン酸(保湿成分)は、別の表示名です。どちらも保湿目的ですが、同じ成分名ではありません。
ツボクサエキス(整肌成分)は、韓国では「병풀추출물」と記載されます。日本語の「ツボクサエキス」と韓国語の「병풀추출물」は、同じ植物のエキスを指します。「CICA」は、この植物を示す商品表現として使われる語です。
表示の読み方
韓国語の「전성분」は、日本語の「全成分表示」に当たります。「약산성」は「弱酸性」、「수딩」はカタカナで「スージング」と書かれます。
スージングは、商品名に使われる英語由来の表現です。日本の法令上の効能を示す用語ではありません。
全成分欄は、原則として配合量の多い順に読みます。ただし、1%以下の成分は順不同で記載できる場合があります。
前半だけでなく、末尾まで目を通します。香料や自分に合わなかった成分を探すときに役立ちます。
使用量と使う順番
洗顔料とクリームの使用量・使用回数は、各商品の表示に従います。洗顔料は手のひらで泡立て、こすらずに洗い流します。
季節の変わり目などに新しい製品を始めるときは、1品ずつ加えます。複数を同時に始めなければ、使用感を確かめやすくなります。
メイクがよれるときは、クリームの量を見直します。日焼け止めは省かず、表示どおりの量を塗ります。
今日から試せる順番は次のとおりです。
- 夜はメイク落としでメイクと日焼け止めを落とします。
- 洗顔料を泡立てて洗い、十分に流します。
- 化粧水などの水分が残るうちにクリームを塗ります。
- 朝はクリームの後に日焼け止めを重ねます。
- 表面が落ち着いてからメイクを始めます。
成分表示を読むための商品例
次の3商品は、洗顔料とクリームの例です。
| 商品名 | 容量 |
|---|---|
| レッドブレミッシュフォーメンジェントルクレンジングフォーム | 150mL |
| 弱酸性レッドブレミッシュクリアスージングフォーム 2個セット | 150mL×2個 |
| ビタクリアグルタショット7プラスラッピングブレミッシュクリーム | 50mL |
2種類のフォームは洗顔段階で使います。クリームは化粧水などの後、日焼け止めの前に使います。
商品名だけでは、特定成分の配合量を判断できません。購入時は、外箱の全成分欄を上から末尾まで読みます。
注意点
初めて使う製品は、一般に腕の内側など狭い範囲で試します。少量を塗り、赤みやかゆみが出ないかを確かめます。
赤み・はれ・かゆみ・刺激などの異常が出た場合は、使用を中止します。洗い流した後も症状が続く場合は、医師に相談します。
傷や湿疹がある部分への使用は避けます。複数の新製品を同じ日に始めないことも、原因の切り分けに役立ちます。
よくある質問
弱酸性なら毎日2回使えますか?
弱酸性という表示だけでは、適切な回数を決められません。使用回数は商品の表示に従います。洗顔後につっぱる場合は、量か回数を見直します。
ヒアルロン酸の種類が多いほどよいですか?
種類の数だけで、製品の使いやすさは決まりません。ヒアルロン酸Naなどの名称と配合目的を見ます。剤形や使用量も含めて選びます。
クリームはメイクの直前に塗れますか?
クリームがなじんでから日焼け止めを塗ります。さらに表面が落ち着いてから、メイクへ進みます。よれる場合は、クリームの量を見直します。
まとめ
- 成分は洗浄・保湿・整肌の配合目的で分けます。
- 韓国語の「전성분」は全成分表示を意味します。
- 使用量と回数は、商品の表示に従います。
- 洗顔後は保湿を行い、朝は日焼け止めを重ねます。