ラウンドラボのシカ成分はどう読みますか?
韓国コスメの「シカ」は、単独の成分名ではありません。一般にツボクサと、その構成成分を示す呼び方です。英字ではCICAと表記されます。
シカに関わる表示名の例を挙げます。実際に配合されている成分は、購入する商品の全成分欄で確認します。
基本となるのは、ツボクサエキス(整肌成分)です。植物全体から得られるエキスを指します。
アシアチコシド(整肌成分)とアシアチン酸(整肌成分)も表示例です。マデカッソシド(整肌成分)とマデカシン酸(整肌成分)もあります。いずれも別の表示名です。
アカマツ葉エキス(保湿成分)は、松を示す成分名の例です。英語表示ではPinus Densiflora Leaf Extractと記載されます。商品名の「松」だけで判断せず、全成分欄でも見分けます。
韓国コスメでは、植物エキスと保湿成分を組み合わせた処方が見られます。ただし、シリーズ名は配合量や使用感を保証しません。
保湿成分とクレイの表示を読む順番
まず、全成分欄を上から読み、水の次に並ぶ成分を見ます。全成分は原則として配合量の多い順です。
ただし、1%以下の成分は順不同で表示できます。位置だけでは正確な配合量を判断できません。
グリセリン(保湿成分)は、水分を抱え込む目的で使われます。プロパンジオール(保湿成分)やBG(1,3-ブチレングリコール/保湿成分)も同様です。みずみずしい化粧水や乳液に使われる組み合わせです。
ヒアルロン酸(保湿成分)、加水分解ヒアルロン酸(保湿成分)、ヒアルロン酸Na(保湿成分)は別の表示名です。韓国コスメでは、複数の保湿成分を並べる処方が見られます。名称が複数あっても、使用量を増やす必要はありません。
カオリン(吸着成分)は、クレイパックに使われる粘土です。ベントナイト(吸着成分)やモンモリロナイト(吸着成分)も同じ分類です。洗い流すタイプの製品で見かけます。
韓国名と日本名をそろえて理解する
韓国の「토너(トナー)」は、日本の「化粧水」に当たります。韓国の「로션(ローション)」は、日本の「乳液」に近い剤形です。日本語の「ローション」は化粧水も指すため、意味がずれます。
韓国の「크림(クリーム)」は、日本でも「クリーム」です。韓国の「팩(パック)」は、シートマスクと洗い流すマスクの両方を含みます。クレイパックは、洗顔後に塗って落とすタイプです。
成分を見るときは、商品名、剤形、全成分の順に読みます。「シカ」だけで選ばず、保湿剤や吸着剤の位置も見ます。
購入後は、箱や容器の全成分欄を上から読みます。水の次に並ぶ成分と、目的の成分名を照合します。
使用量と使う順番
基本の順番は、洗顔、トナー、ローション、クリームです。朝は最後に日焼け止めを重ね、その後にメイクします。クレイパックは洗顔後、トナーより前に使います。
- トナーを手に取り、顔全体へ押さえます。
- ローションを乾きやすい部分から広げます。
- クリームを頬から薄く重ねます。
- 朝はなじんでから、日焼け止め、メイクの順に進みます。
使用量と使用回数は、各商品の表示に従います。乾燥を感じる部分には、クリームを少量ずつ足します。べたつきを感じる部分には、クリームを重ねません。
クレイパックの使用頻度と置く時間も、商品の表示に従います。表示の時間を過ぎて放置しないようにします。
季節の変わり目は、一度に複数の商品を追加しません。トナーなど1品ずつ、使用感を確かめながら加えます。
注意点
初めて使う商品は、一般に腕の内側へ少量を塗って試します。赤みやかゆみが出ないかを確かめてから、顔へ使います。赤み、はれ、かゆみ、刺激などの異常が出た場合は使用を中止します。
クレイパックは目や口の周りを避けます。乾くまで長く放置せず、表示された時間内に落とします。肌の異常が続く場合は、皮膚科専門医へ相談します。
成分を確認しやすい商品例
同じ松カーミング・シカ系でも、剤形によって使う位置が変わります。トナー、乳液、クリームは保湿の順番で使います。クレイパックだけは洗い流してから保湿へ進みます。
| 商品名 | 容量 |
|---|---|
| フォーメン松カーミング・シカトナー大容量 | 300ml |
| フォーメン松カーミング・シカローション大容量 | 300ml |
| フォーメン松カーミング・シカクリーム | 75ml |
| フォーメン松カーミング・シカクレイパック | 100ml |
トナーは化粧水、ローションは乳液として順番を決めます。クリームは肌の水分・油分を補い保つ目的で、手入れの後半に使います。クレイパックは毎日の保湿剤とは分けて考えます。
よくある質問
シカはツボクサエキスと同じですか?
完全に同じ意味ではありません。シカは、ツボクサエキスやアシアチコシドなどの総称として使われます。実際に含まれる成分は、全成分欄で個別の表示名を読み分けます。
トナーとローションはどちらを先に使いますか?
トナーを先に使い、その後にローションを重ねます。韓国のローションは、日本の乳液に近い剤形です。朝はローションの後にクリームと日焼け止めを使います。
クレイパックは毎日使えますか?
使用頻度は、商品の表示に従います。表示の時間を超えて置いたり、表示より多い回数で使ったりしないようにします。使用後は、ローションやクリームを重ねます。
男性向けの商品を女性も使えますか?
性別表示より、剤形と成分、使用感で判断できます。ひげそり直後など、肌が敏感になっているときは使用を控えます。
まとめ
- シカは単一成分ではなく、ツボクサ関連成分を示す表現です。
- トナーは化粧水、韓国のローションは乳液として順番を決めます。
- 使用量と頻度は、各商品の表示に従います。
- クレイパックは洗顔後に使い、表示の時間内に洗い流します。
